『花に癒される』 運動不足解消に亀ノ倉池をウォーキングする。
前回、フラワーセンターを訪れたのは2019年04月20日であったが、その時はチューリップまつりを行っていた。 今回は何の行事もしていないと思っていたが、ささやかに
さつき盆栽の展示会をしていた。 過去にはさつき盆栽にハマっている時期があり、プロの技を見させて頂いた。
兵庫県立
加西フラワーセンター
年間パスで3ヶ月毎に訪れば違う花が見られるのではと思っていたが、
1ヶ月でこれだけガラッと違う花が咲くのであれば、1ヶ月毎に来ても値
打ちがありそうだ。 次はアジサイの咲く頃に来てみたい。
兵庫県加西市豊倉町
加西フラワーセンターの南入口。 表に並んでいるのは販売用の花鉢である。 今日は良い天気なのに来訪者が少なかった。
今日から さつき盆栽の展示会が始まるらしいので覗いてみる。 館内の照明が暗くて写真バエがしなかった。
実物にはもっと巨木感が出ており、これで50年の歳月を掛けているらしい。
さつき盆栽歴は30年で終えているが、立派に仕上がったものは枯らしてしまった。
さつき盆栽@〜Iの人気投票をしていた。
さつき盆栽に限らず、盆栽は地味で辛気臭い趣味である。
根上り状態は我が盆栽の方がもっと仕上がっていると思うが
枝ぶりはこれの方が立派である。
これでも盆栽? 単なる園芸花鉢としか思えない。
3点盆栽はここの盆栽と台を含めた展示方法で評価されるらしい。
1ヶ月前に来た時は、チューリップまつりが行われており、インチキ風車の前は
1面チューリップだらけであったが、見事に多種のお花に切り替わっていた。
たった1ヶ月で開花した別の花に切り替える労力は大変なものだと思える。
”デルフィニウム”はこれまで家で育てたことがない。
この通りにも鉢植えのチューリップが並んでいたが、
鉢植えのデルフィニウムに切り替わっていた。
噴水の周りの花も見事に切り替わっていた。
ルピナスは既に終わっているものと思っていたが、まだ頑張って咲いているルピナスが沢山残っていた。
綺麗だったネモフィラはそろそろ終末期に入っている。
ルピナスの花色が何種類あるかを答えられる人は居ないと思う。
密生した真っ赤なナデシコでメリハリがない。
しゃくなげ園
シャクナゲの旬は過ぎ、殆どのシャクナゲは花を終えていたが、まだ咲かせているタフなシャクナゲもあった。
赤花のシャクナゲ。
赤花のシャクナゲ。
白い花のシャクナゲ。
木としての花は終わっていたが、一部に元気な花が残っていた。
白花のシャクナゲ。
黄色い花のバラ。
バラには興味がないのだが、綺麗な花が咲いていたので写真を撮る。
グラディーションが掛かった綺麗なバラ。
赤いバラ。
垣根に仕立てられたつるバラ。
薄い黄色のバラ。
バラ。
バラ。
バラ。
バラ。
広大なバラ園の一部。
大温室は1年中、同じ花が咲いているだけなので、入ってもしょうが無い
のであるが、一応、お決まりのコースとして入ってみる。
”亀ノ倉池”の最奥部から南入口側を見る。 今日は水鳥も鯉も少なかった。
球根ベゴニアの部屋はいつも通りに大きな球根ベゴニアの花が咲き乱れていた。
洋ランの部屋はいつもの感じではあるが、冬より花が少ない感じであった。
大温室内を巡って外に出ると食虫植物の ”サラセニア”が屋外で育っていた。
”サラセニア”が屋外で育っていることにビックリ、更に花を咲かせていることにビックリ。無知だと色々サプライズがあるものだ。
しかも、形がよく判らない花を一杯咲かせていた。
”サラセニア”は ”ウツボカズラ”と同様に温室で育つものと思っていたが、
屋外でハナショウブと同じ管理で育つらしい。
1ヶ月前のチューリップまつり時は沢山のチューリップで飾られていた円形花壇は沢山の花苗に切り替わっていた。
園内を1周して南入口に戻ってくると、ここにも沢山のルピナスが咲いていた。
志方町のルピナス畑程の規模はないが、ルピナスが見られただけでも儲けものであった。
10m程、一列に咲いていた。